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アクロクエストテクノロジー株式会社

「お互いの表情が見れるため、自社の魅力が伝わりやすい」
オンラインイベントで平均50名の集客・3名の採用に成功!

アクロクエストテクノロジー株式会社

業 種

Web・アプリ・
ソフトウェア

従業員数

70人

1991年3月設立、AIやIoTなど最先端の技術と独自のノウハウに基づき、ビジネスや組織の基盤を変革するソリューション/サービスを提供
「働きがいのある会社」ランキング日本1位を3度受賞した社風が魅力的な企業

課題

  • 知名度の高い企業に打ち勝つ集客力
  • オンライン採用での学生への訴求

導入の決め手

  • 親和性の高い理系院卒の母集団
  • オンラインイベントで一気に集客と訴求ができる

効果

  • オンラインイベントで50~100名程度を集客
  • アカリク経由で3名採用(全体の30~40%)

アクロクエストテクノロジー社は、AIやIoTなど最先端の技術と独自のノウハウに基づき、ビジネスや組織の基盤を変革するソリューション/サービスを提供している企業です。
オンライン採用が主流となり、ネームバリューのある企業に学生が集中する中、アカリクのオンラインイベントで平均50名以上を集客し、24年卒は3名の採用に成功しました。
なぜアカリクを導入し、どのような効果があったのかについて、採用担当の若井様にお伺いしました。

オンライン採用への移行で、集客と訴求が課題に

ーー24年卒の採用目標を教えてください。

24年卒の採用目標として10名以上という数字を掲げておりました。
弊社はAIやIoTなど最先端の技術を扱うIT企業ですので、ITエンジニアを募集しています。

ーー採用活動において、どのような課題がございましたか?

3年ほど前からオンライン採用に切り替わり、「集客」と「訴求」に課題を感じておりました。オンラインでは、学生側も得られる情報が少なく、企業の詳細が見えてこないという不安があったためか、ネームバリューのある企業へ学生が集中してしまう傾向にありました。そのため、弊社のような知名度の低い企業にとっては、いかに多くの学生と接点を作り、魅力を伝えられるかが課題でした。

ーーどのような学生がターゲットになるのでしょうか?

新しい技術に挑戦したい、技術を面白いと思う気持ちを持ち、チームワークを重視できる学生を求めています。弊社は「なんでもみんなで話し合う」という社風で、会社のルールや方針等は、月に一度の全体会議で話し合った上で決定しております。そのため、自分勝手な判断ではなく、チームワークを重んじた学生が弊社と非常にマッチすると思います。

親和性の高い理系院生に会うことができるアカリク

ーーアカリクを導入されたきっかけや経緯を教えてください。

弊社は、創立当初から高専生を中心に新卒採用を行ってきました。その後、時代の流れとともに大卒学生をベースに採用していくという方向にシフトする中で、より親和性の高い母集団を持つ媒体とお付き合いしたいと思い、2012年頃から理系院卒の母集団に強いアカリクを導入させていただいております。

ーーアカリク導入後、主にどのようなサービスを利用されましたか?

アカリクでは主にWeb求人掲載やスカウトなど様々なサービスを活用させていただいておりますが、直近は、アカリクのオンライン合同説明会に参加することで、オンライン採用でも継続的に弊社と親和性の高い理系院卒生の母集団形成ができております。

ーーイベント参加には、どのような効果がございましたか?(参加人数や、選考に進んだ人数など)

アカリク主催イベントへの参加実績は6回程ございます。イベントあたりの参加人数は50〜100名程で、平均して50名以上と毎回接点を持っています。24年卒の場合は、その後の選考に進まれた方が27名おりました。

アカリクはオンライン採用でも学生に魅力を訴求しやすい

ーーアカリク導入後の所感や、利用中のエピソード等がありましたら教えてください。

弊社は学生との会話を中心としたスタイルで、直接弊社の魅力をお伝えすることを大切にしています。その中で、アカリクのイベントは学生たちが顔出しをしやすい仕組みづくりをされており、お互いに顔の表情を見ながら雰囲気作りができるので、他社イベントに比べても弊社の魅力を訴求しやすい利点を感じています。

ーー24年卒の採用活動にはどのような効果がございましたか?

24卒は特に実績が出ており、10名目標に対して現時点で8名の内定が出ております。アカリク経由では8名中3名と最も多く採用ができており、この3名はかなり早い時期に連続で内定に繋がったため、高い効果を実感することができました。

ーー早い段階でアカリク経由の学生が内定に至った要因はございましたか?

2点ありまして、1点目は「最先端の技術に興味を持っている人材が多い」点が挙げられます。弊社は最先端の技術を扱っているため、技術が好きな学生とマッチングしやすいのですが、特にアカリクは技術に興味関心の高い学生が母集団に多く、学生の希望とマッチしやすい傾向があったと思います。
2点目は、アカリクが学生と企業間のコミュニケーションを取りやすい環境作りをしているため、弊社が得意とする学生との会話を中心としたスタイルで採用活動を進めることができ、弊社と親和性の高い学生に強い印象を残せたことが、要因の一つになったと思います。

自社を選んでくれる学生に出会える -学部生時代にインターン参加、修士で再度応募した内定者も-

ーー採用した学生に共通している特徴がございましたら教えてください。

アカリク経由の内定者は皆、共通して「新しい技術が好き」という学生でした。医薬理工学部出身でコンペに参加するなど積極的に活動されていた方や、プログラミング未経験でも入社後に活躍できるように自己研鑽できる意欲の高い方など、経験者も未経験者もどちらも意欲が高い印象を持っています。

ーー採用した学生はどのような点で自社にマッチしていると感じたのでしょうか?

「嘘をつきたくない」という素直な姿勢が見えた点です。例えば、「改善してプラスになることは相手が誰であれ臆せず伝えたい」という思いを面談を通して感じ、弊社の「お互いに意見を言い、皆で話し合って決める」という社風にカルチャーマッチしていると感じました。

ーー選考を通じて印象に残っている学生とのエピソード等はございましたか?

ある内定者の方は、学部生時代にアカリクのイベントでお会いし、インターンシップにも参加してくれていました。当時は院進学が決まっておりましたが、進学から2年後に再度弊社に応募してくださり、再会することができました。学生とのコミュニケーションを重ねたことで、自社にマッチした方から選ばれ、採用することができたと思います。

優秀な地方学生との接点として、今後もアカリクイベントが鍵に

ーー今後の採用戦略や、アカリクを継続する理由がありましたら教えてください。

これまでは関東圏の国公立を中心とした学生をベースに採用活動していたのですが、2年程前から地方の学生に幅を広げて採用しています。今後も地方の優秀な学生への訴求を積極的に行う予定ですので、日本全国から優秀な学生が集まるアカリクのオンライン合同説明会などにも積極的に参加させていただき、採用を継続していきたいと考えています!